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キャッチコピーとは、刹那の告白である。

キャッチコピー制作はなかなか難しい印象ですが、使えるテンプレートをお教えしますので苦手な方でももう大丈夫!キャッチコピー込みののデザイン制作依頼ならkiggにお任せください。

キャッチコピーとは、刹那の告白である。

キャッチコピーとは、刹那の告白である。

キャッチコピー制作は苦手な方にとってはなかなか生み出すのことが難しいものです。昔、「キャッチコピーはそういう才能がある人しか作れない」と言っていた人もいました。
そんなことは全くないと思いますが、実際「キャッチコピーづくりのコツ」という本を読んでもなかなか実践には活かせないというお声も聞きます。

kiggは基本的にキャッチコピー制作なども込みでデザインしていて、今までも数々のお客様にキャッチコピーにおいてご満足いただいており、キャッチコピーでの受賞歴もあります。
そんなkiggが当コラムで、「当てはめればすぐ使えるキャッチコピーのテンプレート」を当コラムにて3つご紹介したいと思います。
キャッチコピー制作でお悩みの方は、ぜひご参考にしてください。


いい○○は、××でわかる。

いい和紅茶は、やさしさでわかる 「いい○○(宣伝商品)は、××(推し、ポイント)でわかる。」このテンプレートはけっこう実用されています。
kiggは某大手寝具メーカーが枕の広告で「いい枕は、寝顔でわかる。」というキャッチコピーを使っているのを見て、あーこれ使えるなーと思いました。
「いい○○」の○○には宣伝商品が名前(ジャンル)がきます。和紅茶なら「いい和紅茶」ですし、枕なら「いい枕」ですし、バナナなら「いいバナナ」となります。
そして肝心の「××でわかる。」の××の部分ですが、ここにはその商品のイチオシポイントを持ってきます。
ここは先述した「いい枕は、寝顔でわかる。」で言うと「寝顔」の部分に当たりますが、いい枕は気持ちよく寝れる→気持ちよく寝れてたら健やかな寝顔をしているだろう→寝顔という連想があってこそですが、もっと単純で大丈夫だと思います。
例えばバナナの宣伝をするとして、「このバナナはとても甘いバナナなんだ!」と言うならば、「いいバナナは、甘みでわかる。」となりますし、「このバナナはめちゃくちゃ曲がっているこの曲がり具合が特徴なんだ!」と言うならば、「いいバナナは、カーブでわかる。」という風になります。

「、(句読点)」を省かない

注意事項としては、「、(句読点)」を省かないことです。「、」の前は前振りで「、」の後がオチみたいなイメージになるので「いいバナナは甘みでわかる」と繋げてしまうと、前振りとオチの境目がよくわからず、「甘み」の価値がボヤけてしまってとてももったいないです。

キャッチコピーは視覚に訴えるようなイメージですが、人はキャッチコピーを見ると頭の中で朗読します。だから「、」があるとそこで一呼吸おいて後半に向かえるので、後半のインパクトが増すのです。


テンプレートに当てはめて作ってみましょう

▼周りを見て、目に止まったもののキャッチコピーを、このテンプレートに当てはめて作ってみましょう。

いい  は、  でわかる。


映画版コナン君式「○○の××」

映画版コナン君式 映画版コナン君式とは、名探偵コナンの映画版のタイトルに習ったキャッチコピーの付け方で、最後の名詞に英語のルビを添えるという手法です。名探偵コナンの映画版のタイトルをいくつかピックアップすると、「迷宮の十字路(クロスロード)」「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」「から紅の恋歌(ラブレター)」などがあります。

テンプレートとしては「○○(日本語)の××(日本語の漢字表記に英語のルビをカタカナで)」というものになります。
あまり商品やサービス名を直接もってくることはないので、写真ありきのキャッチコピーです。
商品やサービスの特徴をいくつか名詞化し、その中から2つの名詞を「の」で繋ぎ合わせて大げさに表現する、というようなイメージを持って作成しましょう。
もしくは使いたい写真の面白味や特徴を名詞化するのもいいでしょう。

例1)社長椅子→座って社長になったような気分=「昇格」したような「感覚」=「昇格の感覚(センセーション)」
例2)猫カフェ誘致のDM→招き猫みたいなポーズをしている猫写真を使いたい=招くの名詞化→「招待」=誰もが「楽しめる猫カフェ」→「楽園」=「楽園からの招待(インビテーション)」

少し難しめですが使いこなせると、ジャンルを問わずとても便利です。
kiggは実はこのテンプレートを実際に使用しています(こちらをクリック)。
これは「12月限定のスペシャリテという言葉を使って欲しい」という指定があって制作したものですが、「スペシャリテという意味は何となくわかるけど、伝わりにくくないか?」と思い、また文字化したときのインパクトにも少し欠けていたので、あえて特製品と書いてスペシャリテをルビにし、とても喜んでいただけました。これでいうと、「12月限定」というのは期間限定だよ!という推しのポイントです。「特製品」は、スペシャリテを和訳しただけです。
もし前もって指定されていなかったとしても、この2つの名詞を繋ぎ合わせれば「12月限定の特製品(スペシャリテ)」というキャッチコピーはできるのです。


では作成における注意事項を見ていきましょう。

あまり知られていない英単語や、読みにくそうな(噛みやすそうな)英単語を選択しない

これはとても重要なポイントです。先述しましたが、人はキャッチコピーを見ると頭の中で朗読します。そのときに知らない(=その言葉からのイメージが全く湧かない)英単語や、読み上げにくい英単語などがあると、脳が流暢に処理できないためストレス(=嫌悪感)を感じてしまいます。せっかくインパクトを持たせてイメージアップさせようとしているのに、これではかなりもったいないです。
例えば「手に届く満足(サティスファクション)」というキャッチコピーを作ったとします。これを読み上げてください。とても言いにくくありませんか?
頭の中で読み上げて、もしくは口に出してみて言いにくい英単語の選択はやめましょう。また、「生麦」や「生米」、「生卵」は、単体ではスムーズに読めますが「生麦生米生卵」とと繋げて読むととても読みにくくなるものもありますから、「この単語は言いにくい」という判断ではなく、実際頭の中か、口に出して読み上げてみるようにしましょう。

前半と後半の文字量バランスに注意

文字量と言っても読み上げたときのバランスなので、「じゅ」などは2文字ではなく1文字です。「ー」や「っ」なども、そこでしっかり伸ばしたり止めたりするのであれば1文字です。
「なんか違和感があるぞ?」というときに多いパターンは、「○○の××」の○○の部分がとても長くなってしまっているパターンです。「いい○○は、××でわかる。」のときと同じく前振りがとても長くなってしまっている状態なので、美しく落とすのはけっこう難しいです。


では先ほどのテンプレートで登場した「いいバナナは、カーブでわかる。」をこのテンプレートに置き換えてみましょう。
せっかく「カーブ」と使っているので、これはこのままルビにもってきましょう。「カーブ」は日本語直訳すると「曲線(Google翻訳による)」なので曲線(カーブ)としましょう。
前半には何をもってくるか悩ましいところです。こういうときは一人マジカルバナナをしましょう。
「バナナといったらスベる」「バナナといったら朝ごはん」「バナナといったら黄色」...
最後の「バナナといったら黄色」の黄色は名詞ですし使いやすいのでこれでいきたいですが、よりインパクトを高めるため大げさに「金色」としちゃいましょう。 テンプレートに当てはめると、「金色の曲線(カーブ)」とできあがりです。もちろんバナナの写真あってこそですが、見た目輝くようなバナナのインパクトある曲がり具合が目に浮かぶようですね。
これが決まると写真撮影の際にもどういう写真を撮ればいいのか決めやすいです。


テンプレートに当てはめて作ってみましょう

▼周りを見て、目に止まったもののキャッチコピーを、このテンプレートに当てはめて作ってみましょう。

英語をカタカタにしたルビ→
日本語の漢字→ の 


3文字褒め言葉「○○い!」

映画版コナン君式 あれこれ考えるのが面倒なら、もう3文字褒め言葉「○○い!で言い切ってしまうのも一手です。
具体的には「うまい!」「軽い!」「硬い!」「早い(速い)!」などです。場合によっては「ヤバい!」も使えるかもしれません。
一見褒め言葉ではないような言葉でも、コーヒーなどで特徴を出したいときに「苦い!」と打ち出すのもいいでしょう。

商品やサービスを利用するメリットが、とても身近な言葉で端的にわかりやすく伝えられますし、言葉数が少ないので文字サイズを拡大することができ、小さなバナーで使うとしても大きく見せることが可能になるなど、とても使い勝手良く楽ですが、言葉の数が限られる分、使用できるシーンが限られると思います。

注意事項としては、「3文字」でなおかつ「○○い!」で、というルールを破らないことです。
それ以上は字余りとなり、わかりやすさとインパクトが急激に薄れていきます。
「面白い!」「可愛い!」「素早い!」などは見た目は3文字ですが、先述の通りキャッチコピーは読み上げるもの。なので読み上げたときの字数でカウントすべきなので、これらもルール外となります。


いかがでしたか?キャッチコピー制作で困っているときに、上記のどれかのテンプレートがお役に立てば幸いでございます。
また、上記でご紹介したテクニックはほんの一部です。kiggではもっと広い範囲でのキャッチコピー込みのデザイン制作を行っていますので、ぜひご依頼ください。

 
 

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